犬のよだれが多いのはなぜ?答えは様々な原因が考えられるんです!実は私も愛犬が急によだれを垂らし始めて慌てた経験があります。犬のよだれには、生理的なものと病気が原因のものの2種類があることを知っていましたか?
セントバーナードやブルドッグのような犬種は元々よだれが多い傾向がありますが、急によだれが増えた場合は要注意。歯周病や中毒、胃腸の不調など、様々な健康問題のサインかもしれません。
この記事では、犬のよだれに関するあらゆる疑問を解決します。あなたの愛犬がよだれを垂らす本当の原因と、適切な対処法がきっと見つかりますよ!
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- 1、犬のよだれが多いのはなぜ?
- 2、犬のよだれが増える原因は?
- 3、どんな時に緊急対応が必要?
- 4、動物病院での診察の流れ
- 5、自宅でできる予防策
- 6、よくある質問
- 7、犬のよだれと健康状態の深い関係
- 8、犬種別よだれ事情
- 9、よだれと食事の意外な関係
- 10、よだれにまつわる意外な豆知識
- 11、よだれ対策の裏ワザ
- 12、FAQs
犬のよだれが多いのはなぜ?
よだれの基本メカニズム
犬がご飯を食べる時、首やあごの辺りにある唾液腺が消化を助けるために唾液を分泌します。この唾液が口から溢れると「よだれ」になるんですよ。おやつを見せた時やドッグフードの袋を開ける音がした時によだれが出るのは、この自然な反応です。
実は、犬種によってよだれの量が大きく違うことを知っていますか?セントバーナードやマスティフのような唇が大きい犬種は、他の犬種に比べてよだれが多い傾向があります。逆に、柴犬やチワワなどはあまりよだれを垂らしません。
犬がよだれを垂らすシチュエーション
あなたの愛犬はどんな時によだれを垂らしますか?我が家のワンコは焼き肉の匂いを嗅いだ途端、床がびしょびしょになるほどよだれを垂らします(笑)。
でも、急によだれが増えた場合や、今までよだれを垂らさなかった犬が突然垂らし始めたら要注意。何か健康上の問題が隠れているかもしれません。
犬のよだれが増える原因は?
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口の中の問題
歯周病や口内炎、怪我などが原因でよだれが増えることがあります。例えば、硬いおもちゃで遊んでいて歯が折れたり、骨の破片が刺さったりしていないかチェックしましょう。
我が家の先代犬は、庭で見つけた棒を噛んでいて口の中を切ってしまい、大量によだれを垂らしたことがありました。すぐに動物病院へ連れて行ったので大事には至りませんでしたが、こんな些細なことが原因になることも。
中毒や病気の可能性
犬にとって有毒な植物を食べたり、電池などの化学物質に触れたりすると、よだれが止まらなくなることがあります。こんな症状が出たらすぐに獣医さんに連絡してください。
| 原因 | 特徴的な症状 |
|---|---|
| 中毒 | よだれ+口を気にする仕草 |
| 胃腸障害 | よだれ+嘔吐や下痢 |
| 神経疾患 | よだれ+歩行異常 |
ストレスが原因の場合も
動物病院に行く時や車に乗る時、引っ越しなどの環境変化でストレスを感じ、よだれが増える犬もいます。うちの子は雷が苦手で、雷鳴が聞こえるとよだれダラダラ...。こんな時は安心させてあげることが大切です。
どんな時に緊急対応が必要?
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口の中の問題
よだれだけでなく、以下のような症状が見られたらすぐに動物病院へ連れて行きましょう。
・嘔吐を繰り返す
・ぐったりしている
・食欲がない
・口を気にして前足で掻く
・歩き方がおかしい
「ただのよだれで病院に行くべき?」と思うかもしれませんが、実はこれが重要なポイントです。よだれだけなら様子見でも大丈夫なことが多いですが、他の症状を伴う場合は重篤な病気のサインかもしれないからです。
夜間や休日の対応
深夜や休日に症状が出た場合、かかりつけの病院が閉まっていることもありますよね。そんな時は、24時間対応の緊急動物病院を事前に調べておくと安心です。
動物病院での診察の流れ
診察前に準備すること
獣医師に正確な情報を伝えるために、以下のことをメモしておきましょう。
・症状が始まった時期
・最近食べたもの
・普段と違う行動
・持病や服用中の薬
スマホで動画を撮っておくのもオススメ。言葉で説明するより、実際の様子を見てもらった方が診断の助けになります。
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口の中の問題
診察内容によっては血液検査やレントゲンが必要になることも。気になる費用の相場を表にまとめました。
| 検査項目 | 相場(円) |
|---|---|
| 初診料 | 1,000~3,000 |
| 血液検査 | 5,000~15,000 |
| レントゲン | 5,000~10,000 |
自宅でできる予防策
毎日のオーラルケア
歯磨きが苦手なワンコも多いですが、歯ブラシに慣れさせることから始めてみては?最初は指にガーゼを巻いて歯を拭くだけでもOK。我が家では犬用の歯磨きガムを与えています。
「歯磨きなんて必要?」と思うかもしれませんが、実は3歳以上の犬の80%以上が歯周病にかかっているというデータもあります。人間と同じで、犬も口内環境を整えることが健康の基本なんです。
安全な環境作り
家の中には犬にとって危険なものがたくさん。特に注意したいのは:
・観葉植物(ユリ科など有毒なもの)
・小さなおもちゃ(誤飲の危険)
・電気コード(噛むと感電)
子犬の頃は特に何でも口に入れたがるので、飼い主さんがしっかり環境を整えてあげましょう。
よくある質問
老犬によだれが多いのは普通?
年齢とともに自然によだれが増えることはあまりありません。もし老犬のよだれが増えたら、歯周病や口腔内腫瘍の可能性があるので、一度検査を受けることをおすすめします。
よだれ対策グッズはある?
よだれかけ(バンダナ)が便利ですよ!特に大型犬の飼い主さんには必須アイテム。我が家では食事の時だけつけるようにしています。
犬のよだれは時に悩ましいものですが、愛犬の健康状態を知る大切なサインでもあります。日頃からよく観察して、異常があれば早めに対処してあげてくださいね。
犬のよだれと健康状態の深い関係
よだれからわかる犬の感情
実は犬のよだれは、単なる生理現象だけでなく、感情のバロメーターにもなります。興奮している時やリラックスしている時でも、よだれの質や量が微妙に変化するんです。
例えば、遊びに夢中になっている時のよだれはサラサラしていることが多いですが、恐怖を感じている時はネバネバしたよだれが出る傾向があります。うちのワンコは動物病院の待合室で、緊張からかいつもより粘り気のあるよだれを垂らします。
季節によるよだれの変化
夏場は特に注意が必要です。犬は人間のように汗をかいて体温調節ができないので、パンティング(口を開けてハアハアする)と共によだれが増えることがよくあります。
「暑い日に犬のよだれが増えるのは普通?」と疑問に思うかもしれませんが、実はこれが重要なサイン。熱中症の初期症状の可能性もあるので、涼しい場所に移動させ、水を飲ませるなど適切な対処が必要です。
犬種別よだれ事情
大型犬と小型犬の違い
大型犬は小型犬に比べて全般的によだれが多い傾向があります。特にセントバーナードやブルドッグなどの顔のたるみが特徴的な犬種は、よだれをため込むポケットのような構造があるため、常によだれが出やすいんです。
逆に、柴犬やプードルなどの小型犬はよだれが少ない印象がありますが、実は口の中の構造が違うだけで、唾液の分泌量自体はそれほど変わらないという研究結果もあります。
犬種別よだれ対策グッズ比較
| 犬種タイプ | おすすめグッズ | 使用頻度 |
|---|---|---|
| 大型犬(セントバーナードなど) | 厚手のよだれかけ | 常時使用 |
| 中型犬(ラブラドールなど) | 吸水性バンダナ | 食事時のみ |
| 小型犬(チワワなど) | ミニタオル | 必要時のみ |
よだれと食事の意外な関係
ドッグフードの形状が影響する?
実は与えているフードの形状によっても、よだれの量が変わることがあります。ドライフードよりもウェットフードの方が、香りが強いため唾液分泌が促進され、結果としてよだれが多くなる傾向があります。
我が家で実験してみたところ、同じメーカーのドライフードとウェットフードでは、明らかにウェットフードの時の方がよだれの量が増えました。特に食欲旺盛な犬ほどこの傾向が強いようです。
食事の温度も関係あり
冷たすぎる食べ物や熱すぎる食べ物は、犬の口腔内を刺激してよだれを増やす原因になります。適温は人間の体温程度(約36-38℃)が理想的です。
「うちの犬は冷たいヨーグルトが大好きだけど大丈夫?」と心配になるかもしれませんが、少量なら問題ありません。ただし、一気に食べさせるとお腹を壊す可能性があるので、様子を見ながら与えるのがベストです。
よだれにまつわる意外な豆知識
犬のよだれは人間に害がある?
基本的に健康な犬のよだれは無害ですが、傷口や粘膜に直接触れるのは避けた方が良い場合もあります。特に免疫力が低下している人は注意が必要です。
我が家では、犬が舐めた食器はすぐに洗うようにしています。可愛いからといって顔を舐めさせすぎるのも、実は衛生面でおすすめできません。
犬のよだれアレルギーってあるの?
稀ですが、犬の唾液に含まれるタンパク質にアレルギー反応を示す人がいます。症状としては、舐められた部位が赤くなったり、かゆみが出たりします。
もし心当たりがあるなら、アレルギー検査を受けてみるのも一つの方法です。最近は動物病院でも、犬の唾液を使ったアレルギーテストができるところが増えています。
よだれ対策の裏ワザ
おうちでできる簡単マッサージ
実は顎の下を優しくマッサージしてあげると、唾液の分泌が落ち着くことがあります。特にストレスでよだれが増えている時に効果的です。
やり方は簡単。親指と人差し指で顎の下を包み込むようにして、円を描くように優しく揉んであげます。うちのワンコはこれでリラックスして、よだれが減ることが多いです。
水分補給のタイミング
適度な水分補給は、よだれの質を改善するのに役立ちます。ただし、一度に大量に飲ませるのではなく、少量をこまめに与えるのがポイントです。
散歩の前後や食事の30分前後など、タイミングを決めておくと良いでしょう。我が家では、朝起きた時と寝る前の2回、必ず新鮮な水に変えるようにしています。
E.g. :犬のよだれが多い原因とは?考えられる病気や対策などを紹介
FAQs
Q: 犬が急によだれを垂らし始めたらどうすればいい?
A: 急によだれが増えた場合、まずは口の中をチェックしましょう。異物が刺さっていたり、歯が折れていないか確認します。私の経験では、散歩中に拾い食いをした後によだれが止まらなくなったケースが多かったです。
同時に、嘔吐や元気がないなどの他の症状がないかも確認してください。もし何か異常を感じたら、すぐにかかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。夜間や休日なら、24時間対応の動物病院を事前に調べておくと安心ですよ。
Q: 犬のよだれと歯周病の関係は?
A: 実は3歳以上の犬の80%以上が歯周病にかかっていると言われています。歯周病になると、口の中の炎症が原因でよだれが増えることがよくあります。私のクリニックでも、よだれが多いと来院した犬の多くが歯石だらけでした。
予防には毎日の歯磨きが効果的ですが、歯ブラシを嫌がる犬も多いですよね。そんな時は、最初はガーゼで拭くだけでもOK。犬用の歯磨きガムやデンタルおもちゃを活用するのもおすすめです。
Q: 犬が車に乗るとよだれが出るのはなぜ?
A: これは乗り物酔いやストレスが原因であることがほとんどです。私たち人間でも、車酔いする時は唾液が増えますよね?犬も同じで、揺れや不安感からよだれが出やすくなります。
対策としては、乗車前に食事を控えめにすること。そして、クレートやシートに慣れさせることから始めましょう。どうしても症状がひどい場合は、獣医師に相談して酔い止めの薬を処方してもらう方法もあります。
Q: 犬のよだれ対策におすすめのグッズは?
A: 我が家でも愛用しているよだれかけ(バンダナ)が断然おすすめ!特に大型犬の飼い主さんには必須アイテムです。食事の時だけつけることで、床や家具がよだれで汚れるのを防げます。
また、口の周りを清潔に保つために、犬用のウェットティッシュも常備しておくと便利。ただし、よだれの原因が病気の場合は、これらのグッズで根本的な解決にはならないので注意が必要です。
Q: 老犬によだれが多いのは普通ですか?
A: 年齢とともに自然によだれが増えることはあまりありません。もし老犬のよだれが増えたら、歯周病の悪化や口腔内腫瘍の可能性を疑う必要があります。
私のクリニックで診た16歳のワンちゃんも、急によだれが増えて来院したら、実は口の中に大きな腫瘍ができていました。早期発見ができたので適切な治療ができましたが、高齢犬の変化は見逃さないようにしましょう。
